車のトラブル解決ブログ

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オートバックスでデジタルインナーミラーの後付けは頼める?取り付け工賃からおすすめ機種など失敗しない選び方

近年人気が高まっている「デジタルインナーミラー」
後方の視界が広がり、録画機能もついた便利なアイテムですが、

  • オートバックスで後付けできるの?
  • 取り付け工賃はどのくらい?
  • どの機種を選べばいいか分からない…

といった疑問を持っている方も多いのではないでしょうか。

この記事では、オートバックスでデジタルインナーミラーを後付けする方法や工賃の目安、おすすめの機種と失敗しない選び方まで、初めての方でも分かりやすく解説します。

後悔しないためのチェックポイントもご紹介していますので、ぜひ最後までお読みください。

【目次】

オートバックスでデジタルインナーミラーは後付けできる?

結論から言うと、オートバックスでは多くの車種にデジタルインナーミラーの後付けが可能です。
専用の取り付けキットや工賃プランも用意されており、スタッフが車種やご要望に合わせて対応してくれます。

後付けできる車種や条件

一般的な国産車(軽自動車、セダン、ミニバン、SUVなど)は幅広く対応可能です。
特に純正ルームミラーが「ミラー一体型タイプ」の車両は、ミラー部分にかぶせるタイプでの取り付けが主流です。

ただし、以下のようなケースでは事前の確認が必要です。

  • リアガラスにスモークフィルムが貼られている
  • リアワイパーが無く、雨天時の視界が不安定
  • 輸入車や特殊車両(トラック・キャンピングカーなど)

こうした車両でも、車種に応じた機種選定や取り付け方法で対応可能な場合があります。まずは店舗で相談してみましょう。

持ち込み取り付けは対応している?

オートバックスでは持ち込み品の取り付けも一部店舗で対応しています
ただし、持ち込みの場合は通常の取り付け工賃に加えて追加料金が発生することが一般的です。

また、商品に不具合があった場合の保証やアフターサポートが受けられない可能性もあるため、安心を重視するなら店頭購入と取り付けをセットで依頼するのがおすすめです。

後付けの可否や取り付け内容は、店舗の設備やスタッフのスキルにも左右されます。
事前に最寄りのオートバックスへ問い合わせて確認するのが確実です。

取り付け工賃はいくら?事前に知っておきたい費用の目安

デジタルインナーミラーを後付けする際、気になるのが取り付け工賃です。
オートバックスでは車種や機種、取り付け方法によって異なりますが、おおよその目安を以下にまとめます。

本体購入込みの費用例

オートバックスで機種本体を購入し、店舗で取り付けを依頼する場合は、以下のような価格感となります。

  • 機種本体価格:15,000円~30,000円前後
  • 取り付け工賃:15,000円~25,000円程度
  • 合計:約30,000円~50,000円が目安

リアカメラの配線処理や電源接続などが含まれるため、ドライブレコーダーよりも工賃がやや高めになる傾向があります。

持ち込み時の追加工賃と注意点

デジタルインナーミラーをAmazonや他店で購入し、オートバックスに取り付けだけを依頼する「持ち込み取り付け」の場合は、

  • 通常よりも+3,000円~5,000円の追加料金が発生することがあります。

また、以下のような点に注意が必要です。

  • 製品の不具合があってもオートバックスでの保証対象外になる
  • 取り付け後の初期不良などへのサポートが受けられない可能性あり

対応車種:国産車・軽自動車の範囲とは?

基本的に国産車(軽自動車を含む)であれば、ほとんどの車種で取り付け対応可能です。ただし、

  • 車種によって配線処理が複雑な場合
  • パネル脱着に時間がかかる場合

などは、追加工賃が発生することもあります。

費用を抑えたい方は、「取り付け工賃込みキャンペーン」などを実施しているタイミングでの購入が狙い目です。

オートバックスで選べるおすすめデジタルインナーミラー

オートバックスでは、用途や予算に応じてさまざまなデジタルインナーミラーを取り扱っています。ここでは、特に人気のあるモデルを「初心者向け」「高機能モデル」に分けてご紹介します。

初心者向け:低価格でシンプルなモデル

はじめてデジタルインナーミラーを使う方には、扱いやすく、必要な機能がそろったシンプルなモデルがおすすめです。

  • 慶洋エンジニアリング AN-DM001:純正ミラーにかぶせるタイプで、簡単に取り付け可能。前後同時録画に対応しながらもリーズナブル。
  • JADO G900:大画面11インチのIPS液晶で視認性が高く、価格も1万円台で導入しやすい。

これらのモデルはコスパ重視のユーザーに人気で、軽自動車やコンパクトカーとの相性も良好です。

高性能モデル:録画機能・画質・視野角の違い

より高い安全性や使い勝手を求める方には、画質や機能が充実した上位モデルがおすすめです。

  • ケンウッド DRV-EM4800:高画質カメラ+HDR補正で夜間でも明瞭な映像を記録。駐車監視や後方接近警告機能も搭載。
  • コムテック ZDR038:2カメラ録画に加え、GPS搭載・駐車監視・後続車接近警告など多機能タイプ。

ミニバンやSUVなど、後方視界が広い車両でも安心して使える視野角の広さが魅力です。

どの機種も、店舗によっては実機のデモ展示があるため、画面の見やすさや操作性を確認してから購入するのがおすすめです。

失敗しない選び方のポイント

デジタルインナーミラーは便利なアイテムですが、車種や使用環境に合わないものを選ぶと逆に見えづらくなったり、取り付けできなかったりするリスクもあります。

ここでは、購入前にチェックしておくべきポイントを整理しました。

取り付け前に確認すべき3つのポイント

  1. 車種との適合確認
    リアガラスの角度や形状、ミラーの取り付け位置によっては視界に影響が出ることもあります。必ず対応車種リストをチェックしましょう。
  2. リアカメラの設置位置
    後方視界はリアカメラの位置に大きく左右されます。
    取り付け位置によっては雨天時や夜間に映像が見えづらくなることも。
  3. 配線の処理方法
    きれいに配線したい場合は、プロの施工を依頼するのがおすすめ。
    DIY派の方は電源の取り方や内装の脱着方法も確認を。

保証・サポート体制も重要

本体価格が安い製品でも、初期不良やトラブル時の対応がしっかりしていないと結果的に損をすることもあります。

特にチェックしたいポイントは以下のとおりです。

  • メーカー保証期間(1年 or 2年)
  • オートバックスでの延長保証サービスの有無
  • 取り付け後のサポート(調整・設定の相談など)

また、ドライブレコーダー機能付きモデルでは、SDカードの対応容量や記録方式も重要なチェックポイントになります。

事前にしっかり情報収集しておくことで、取り付け後の満足度がぐんと上がります。

まとめ|後付けで快適!デジタルインナーミラーを賢く選ぼう

デジタルインナーミラーは、後方視界の改善やドライブレコーダー機能の追加など、日々の運転をより安全で快適にしてくれる便利なアイテムです。

オートバックスでは、幅広い車種への後付けに対応しており、初心者でも安心して導入できる体制が整っています。
取り付け工賃や機種選びに不安がある場合も、店舗スタッフが丁寧にサポートしてくれるため安心です。

後方の死角を減らし、録画機能で安心をプラスするデジタルインナーミラー。
ぜひ、オートバックスであなたの愛車にぴったりの一台を見つけてください。